薪ストーブで感じる小さな幸せ
ガラスアーティストのISAKOです。
今日、この秋初めて薪ストーブに火を入れました。
だんだん、寒くなってきましたね。
私は、冬が苦手なんですが、この薪ストーブのお陰で、冬のアトリエでの仕事も楽しく過ごせるようになりました。
早速、お芋をストーブの中に入れました!薪ストーブで作る焼き芋は、格別。
美味しそうな匂いがしてきました〜。
お芋は、美容にもいいですし、、、。これから、コムデシオのおやつは、焼き芋です。笑
コムデシオのコム係長もお芋の匂いを嗅ぎつけてその辺りをウロウロしてる、、、。
薪ストーブは、火がつくまでに時間がかかります。
気持ちにも時間にも余裕がなかった頃は、イライラしたのですが、そんなこと気にならなくなりました。むしろ、コム係長(アトリエでは、係長です)と何やら話しながら、火つけをしています。
ささやかな事ですが、、、
少し気持ちにも、時間にも余裕が出来た、今、
60代になったからこそ、感じられる幸せかな~と思っています。
今日も、暖かいストーブと、小さな幸せに感謝して、、、制作に戻ります!
ISAKO
Isako.Toda
ガラス工芸作家。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。(※詳しいプロフィール→)
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。