久しぶりの休日は、せんぐう館で
昨日の休日は、伊勢の河崎の古い町並みを歩き、そして伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)へ行って来ました。
数年行かないうちに、外宮周辺は、随分変わっていて、外宮には「せんぐう館」ができていました。
この建物を設計した建築家は栗生明氏とのことで、風景や環境に配慮した建築が多く、
モダニズムを基調とした作風で知られているそうです。他の作品に平等院鳳翔館などがあるそうです。
古きものと新しきものがうまく解け合っていて、すてきだと思いました。
このせんぐう館から勾玉(まがたま)池を眺めながら、ボーと時間を過ごしました。
なんと贅沢な時間でしょう。
せんぐう館を見ながら、、、三重県に生まれ、母は、伊勢のひとだったにもかかわらず、何も知らないな〜と
恥ずかしくなりました。それはともあれ、この地に生まれたことへの誇りと感謝が生まれます。
いつも神宮を参拝するとそうなのですが、「ありがたい」気持ちになり、すべてに感謝の気持ちが生まれるから
不思議です。日本人でよかったな〜と思うのもこの瞬間です。
県外の皆さまも是非、伊勢神宮へご参拝下さい。きっといい時間が持てると思います。
ISAKO